【便利な羽田発着　新就航！！】南イタリアの美しき小さな町を極める！！＜2日間専用車付＞☆白い町並イトリアの谷やレッチェも訪問☆トゥルッリホテル＆洞窟（サッシ）ホテル滞在

イタリア半島は長靴の形。その南の果て、かかと（ヒール）の部分にバロック様式の荘厳な建物が並ぶ古都レッチェがあります。16・7世紀に栄え、多くの建物はその頃に作られました。町の中心部は、石畳の細い道にかぶさるように少し黄色みがかった灰色の重厚な、それでいて圧倒されるほど見事な石の彫刻の装飾に覆われた建物が並んでいます。特にサンタクローチェ聖堂の彫刻は、スケールがでかいのに部分部分は細密な見事なもの。中心部に入り込むと、どこを見ても同じ色合いで色彩がなく、歴史のベールに包まれた世界に落ち込んだ感触を得ます。細くて曲がりくねった道の先にやっと見つけたドゥオーモ広場。パッと開けた視界に鐘楼がそびえます。

時代をさかのぼるような幻想的なムードが漂う世界遺産の町マテーラ。旧市街には世界遺産のサッシと呼ばれる紀元前から人々が暮らしてきた洞窟住居や150もの地下教会が存在し、今はその住居に1000人余りの裕福な人々が暮らします。この町でのお泊りは、なんと言ってもサッシホテルがお薦めです。まるでトルコのカッパドキアのようなムード溢れるライムストーンの世界。いながらにして廃墟のムード漂う、昔ながらのサッシの家並みは壮観です。洞窟といっても内部は通常のホテルに引けを取らない設計で、トイレもバスルームもあって快適性も保証付。夕暮れ時や早朝に部屋の外に出て眺める旧市街の印象的な風景は、一生の思い出に残ることでしょう。